「Part1」 を2~3か月続けていくと、逆の手に違和感がなくなり、「慣れ」が生まれてくるかと思います。
でも、筋力やステップとの連携がまだうまくできないはずです。Part2では、全体的な動きとの連動性を考えていきましょう。
目次
- 1・2・3とジャンプして投げよう。
- 空中でのフォームを意識しよう。
- シュートを打ってみよう。
1・2・3とジャンプして投げよう。
足の踏み込みからフォロースルーまで、自分のフォームが安定して、
強く意識せずに自然に投げられるようになれば、次はジャンプして投げてみましょう。
シュートを打つ感覚を磨くためですが、ここでは、バシッとシュート性のボールは難しいかと思います。
それでも大丈夫。ここでは「空中での安定」と、それに必要な「バランス感覚」を覚えていきます。
空中では支える場所がないため、強い姿勢維持が必要になります。
そのためジャンプして、投げる反動があっても姿勢が維持できるように
まずはどのくらいの反動があるのかを知ることです。
空中でのフォームを意識しよう。
空中では姿勢維持が必須です。
そのためここでも利き腕でのフォームを研究し参考にしてほしいです。
それに加え、次の内容も大事なのでぜひ参考にしてほしいです。
・ジャンプする際にしっかりと足を曲げ踏み込むこと。
・ジャンプしたら、足を曲げて胸を張りましょう。腕は上に伸ばすこと。
これは、姿勢維持のために必要な動作で筋力がまだ追いついてない中で
反復による「筋力のトレーニング」にもつながります。
シュートを打ってみよう。
ここまでくるのに、フォームの確立が難しかったかもしれません。
文ではすぐですが、実際にやると長かったかもしれません。
ですがフォームが確立したらようやく光が見えてきます。
ぜひシュートを打ってみましょう。
ここでバシッと投げられれば御の字なのですが、思いの外、強く投げられません。
ここで筋トレと遠投が必要になります。
シュート力に筋力は必須です。下記のような筋トレをしましょう。
肩部の筋トレ:ダンベルを持ち、まっすぐ立って腕を伸ばしたまま横から肩まで
ダンベルを持ち上げます。
手首の筋トレ:肘を自然に下ろし、おなかにつけたまま、肘から下を前に出します。
そのまま手をパーにして、内側→外側→内側→外側と繰り返します。
遠投と、この筋トレを行うと、強く投げる感覚が体に染みついてきます。
Todays Thinking🤔
- 空中でのバランス感覚を養おう。
- 空中でのフォームをつくろう。
- 肩まわりの筋トレをしよう。