ハンドボールについて知っていこう!

ハンドボール

第1章 ⑤両利きへの道(両利き、今に至るまで編 Part1)

そういえば、僕自身のハンドボール体験をお伝えしていませんでしたね。

僕自身がハンドを始めるところから、両利きに至るまでの経緯は皆さんに通ずることがあるかもしれません。

皆さんのハンドボールを始めるきっかけになれれば幸いです。

目次

  1. 僕は高校からハンドボールを始めました
  2. 楽しさを知り、それなりに上手になった
  3. 社会人になって少しずつ情熱を燃やしていく

僕は高校からハンドボールを始めました

僕はそもそも、高校からハンドボールを始めた人間です。

ここまで語っておいてなんですが、経験が多いわけでもありません。

プロになるほど上手でもありません。

ですが、よくある社会人チームでキャプテンを後任で任されて今に至ります。

高校では友達に誘われてノリで入った感じです笑

ただ体育館の球技に憧れていたのでバスケに入ろうか迷ってました。

ところが、自分がバスケというのは当時あまりしっくりこない感じでした。

そこで誘われたのがハンドボール。

当時、屋内球技という認識で入部して、外での練習があることに少し戸惑いました。

ですが、バレー、バスケとの調整で週に3回がやっとでした。

それでも仲間たちとの楽しい時間が僕をハンドボールに引き込んでくれました。

楽しさを知り、それなりに上手になった

県でもなかなか活発な区域でのハンドボールということを知らずに始めました。

そのため、意外にも試合や大会が盛り上がる。

推薦で来ている仲間もいる。中学校で敵同士だったものが高校で仲間になっている。

横のつながりが多くあった区域だったため、違う高校にいった友達にも噂が伝わる。

自分の高校は弱くはないが、とっても強いチームにはなかなか勝てない。

本気と遊びの境目感のある、今思えば最も楽しめてるチームだったと思います。

本気が強すぎると、初心者なんて入る隙間もない。

かといって遊んでばかりだと、なれ合いが生じて勝てない。

強豪は厳しい練習を強いられる中、割と自発的に頑張るようなチームだったと思います。

そこで笑いあいながら、それでも本気のメンバー、先輩、後輩が初心者の僕を育ててくれました。

社会人になって少しずつ情熱を燃やしていく

社会人になって、はじめはどこのチームにも特に声掛けされず、遊びに行っていました。

ところが、高校のハンドの仲間に遊びでやってみようといわれ、やってみます。

その当時は、チームでもなんでもなく、ただボールと体育館がかろうじてあるメンバーなだけです。

ですが、そこでシュートやゲームをしたりして異変が訪れます。

肩が弱体化している…。

逆サイドで高校当時のシュートフォームでシュートを打つと、肩が外れる…。

でも楽しさを思い出しているので、肩が外れても投げ続け、一時期はこれが悪い癖になっていました。

後戻りの利かない怪我、それこそ一歩手前でした。

そこで始めは、肩の筋トレをしていました。でもなかなか治らない。

筋力が少しずつ上がって、肩が大きくなってきても外れる。

幾分かの柔軟性で、なんとか筋が痛まない、幸い次の日に痛みが出ない。

でも肩の外れる痛みは予想よりはるかに痛いです。

さすがにこれに勝てなくなり、ネガティブになっていたところ…です。

中学の知り合いが両利きであることをたまたま知ります。

その人は、肩を痛めたから左を練習したとの事。

そして右の怪我は、社会人になって治ったから使っているとの事。

これはいい。なぜに右だけにこだわっていたんだろう。と感じました。

そして次の練習から練習開始。その知り合いもその日たまたまあっただけで、いつもはいません。

自分で自問自答しながら、Youtube にも練習動画がない。練習法もお箸を使うなど意味の分からない事ばかり。

正直、お箸が使えるからといってボールをきれいに投げられないです。

そこからは、自分自身の考えだけで自分を高めていきます。

続きはPart2で…。